会社を設立する。
それは、人生の中でも大きな節目の一つです。

その前に、一度考えてみてほしいこと
会社名を決め、事業内容を考え、資本金や所在地を決める。
手続きや準備など、考えなければならないこともたくさんあります。
でも、その前に一度考えてみてほしいことがあります。
「自分は、なぜこの会社をつくるのか?」
そして、もう一つ。
「今の自分があるのは、誰のおかげなのか?」
私が風水を通じて大切にしていることの一つに、「感謝」があります。
私たちは、自分一人の力だけで生きているわけではありません。
両親がいて、その両親にも両親がいて……。
何代もの命がつながってきたからこそ、今の自分が存在しています。
また、家族、社員、取引先、お客様など、たくさんの人とのつながりの中で仕事をしています。
そう考えると、今の自分が持っているものは、決して自分だけでつくったものではありません。
財産だけではなく、考え方、才能、仕事に対する姿勢、行動力など、先祖から受け継いできたも
のもあります。
だからこそ、私は先祖への感謝やお墓参りも大切なことだと考えています。
お墓参りは、先祖に何かをお願いするためだけのものではありません。
「今、自分がここにいること」
「これまでつないできてもらったこと」
そのことに感謝し、自分自身を振り返る時間でもあります。
実際に、仕事でうまくいっている経営者の中には、月に一度、あるいは週に一度、お墓参りをさ
れる方もいます。
もちろん、お墓参りをすれば必ず事業が成功する、という単純な話ではありません。
しかし、先祖に感謝し、自分が受け継いできたものを意識することは、
「自分は何を生かしていくのか」 「これから何をつないでいくのか」を考えるきっかけになります。
「運」の流れとエネルギー
風水では、目に見えるものだけではなく、目に見えない「運」の流れも大切にします。
そして、会社をつくるときに見てほしいのは、会社の所在地や事務所だけではありません。
経営者自身の環境です。
特に大切なのが「自宅(周辺環境含む)」です。
経営者にとって自宅は、仕事から離れて身体と心を休め、明日へ向けてエネルギーを整える場所
です。
スマートフォンも充電が切れていれば、どれだけ高性能でも力を発揮できません。
人も同じです。
自宅で十分に休めず、心身の状態が整っていなければ、良い判断をすることも、前向きに行動す
ることも難しくなります。
だからこそ、会社の運気を考えるときには、会社そのものだけではなく、経営者が普段どこで過
ごし、どのようにエネルギーを整えているのかを見ることが大切なのです。
風水では、その人の運氣は、人で1割、自宅(周辺環境含む)で9割の割合で決まると考えられてい
ます。
私は、これも「運の流れ」の一つだと考えています。
そして、その運は自分のところだけで終わるものではありません。
先祖から受け継いだものを、自分の人生や仕事の中で生かし、さらに次の世代へつないでいく。
そう考えると、会社を設立するということは、単に法人という「器」をつくることではなく、こ
れまで受け継いできたものを、これからどのような形で未来へつないでいくのかを決めることで
もあるのではないでしょうか。
「どんな会社にしたいのか」
だけではなく、
「どんな自分で経営していきたいのか」
そして、
「自分が受け継いだものを、次の世代に何として残していきたいのか」
会社設立を一つのきっかけに、そんなことを考えてみるのもよいかもしれません。
風水は、未来を決めるものではありません。
自分自身と、自分を取り巻く環境を見つめ直し、より良い方向へ進むための一つの方法です。
先祖への感謝から始まり、自分自身を整え、受け継いだものを生かし、そして次の世代へつない
でいく。
それもまた、会社設立という新しいスタートに込められる、大切な「運」なのではないでしょう
か。
◆風水鑑定でできること
①お誕生日鑑定
・自分の宿命(役割り)
・素質
・生き方
・現在の運氣
②(自宅)図面鑑定
・家自体の運氣(周辺環境の影響含む)
・家の運氣の方向性と住んでいる方の方向性
・その人に見合った対策案の提